春陽荘
淡路島に国登録有形文化財の近代風水の館を所有しております。
この邸は昭和16年(1941)、洲本市の岩木造船社長の岩木秀雄が建てた近代和風住宅であります。
設計は家相方位学の権威とされる山本豊圓氏が当地に滞在して監修したもので、洋館は淡路島最古の物です。
平成27年(2015)縁あって高山家が所有することになりました。7年の歳月を要して建てた邸の吟味された材質と匠の技は見事で優雅さの中に風格が漂い、人の心を和ませ、癒しの空間でもあります。春夏秋冬四季に映える邸を雅号にちなんで春陽荘と名付けました。貴重な国民的財産を後世に遺していければと願っています。
普段一般開放はしておりません。卒業生関係者で見学希望者は連絡ください。
高山敦子(旧姓和泉)
〒656−2132兵庫県淡路市志筑新島6−68
連絡先 candyatsuko.takayama@gmail.com
他にも季節ごとのお写真をいただいておりますので、ご紹介いたします。
春陽荘廊下
春陽荘梅
春陽荘客間
春陽荘お茶室